ロコモティブシンドローム予防

「ロコモティブシンドローム」(通称、ロコモ)とは、加齢などにともなう運動器の障害のため、身体(移動)機能が低下し、立ったり歩いたりすることに何かしらの困難を抱えている状態をいいます。
身体(移動)機能は、若いときは個人差が少ないですが、加齢とともに機能が低下し、特に高齢者では大きな個人差がみられるようになり、将来的に要介護となるケースもあります。
若いときから適切な運動を習慣化し、ロコモ予防で健康寿命を延ばしましょう!

ロコモを知ろう

ロコモONLINE(ロコモオンライン)は、日本整形外科学会が運営する、ロコモティブシンドロームの予防啓発のための公式サイトです。ロコモティブシンドロームの解説や、セルフチェック(ロコモ度テスト)、運動プログラム(ロコトレ)などの情報を提供しています。

ロコモONLINE

あなたは、片脚で40cmの高さの椅子から立ち上がれますか?

【出典元:日本整形外科学会:ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト ロコモオンライン】

転倒リスク計測装置StA²BLEによる測定会について

コーセー健康保険組合では、「立位年齢」測定会を事業所で実施しています。(不定期)
被験者の評価結果に応じた運動推奨や、ロコモ対策冊子などを提供しています。

StA²BLEとは

UNTRACKED株式会社が開発した転倒リスク計測装置で身体機能と感覚機能の両方から転倒リスクを計測し、数値化する装置です。ライトタッチ現象を応用し、わずか1分で「立位年齢」として結果を算出します。

転倒リスク計測装置StA²BLE

【「StA²BLE®(ステイブル) 」と「立位年齢®(りついねんれい)」はUNTRACKED株式会社の商標登録です。】